投稿日記No.96・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Romeo Spider Sr.3」トランクリッド開放保持関連損傷部品の補強取付け

我にて1㎜厚L型アングル形状鋼鈑への、開孔が出来ず知人整備工場での開孔を依頼。片道1時間半・開孔作業10分足らずも目的達成で満足。工場訪問時に補強部品取付け目論むも、猛暑で渋滞に悲鳴のSpiderと三角窓だけが頼りの我も耐えられずとエアコン有り車で訪問。

 

 

帰路、トランクリッド開放保持復旧作業で用いようとパンダジャッキ購入。

 

猛暑予報あるも、朝方で補強部品取付けだけなら直ぐできるの思いで作業開始。

 

 

曲がってしまい丸棒落下原因の「コの字型部品」をプライヤーで真直ぐに!の復旧。

 

 

次は左側の、車体に固定のブラケットに収まる丸棒端取外し。後期高齢者には過酷な力業で、Tシャツは汗でグショグショ・・・・。

 

 

丸棒の「コの字型部品」への取り付けでも、技なしが力業を要し復旧で手間取る。時間要した素人の作業手順は抜かり有りで、トランクのアーム部へのブラケット取り付けは先にやっておくべきだった!とか・・・知恵も不足。

 

 

その後、ベルトを巻き付け引っ張ったり・手で押したりで丸棒を「コの字型部品」にセット。

 

実施作業項目数個なのに、やっとのことで補強部品取付け工程にたどり着く。「コの字型部品」留めているナットを弛めるため、パンダジャッキの登場となる。

 

トランクリッドのダンパーに値する丸棒2本は、パンダジャッキと木材で抑え込まれる。13㎜ボックスレンチで、丸棒が暴れぬよう注意しながらナットを取外す。


何が起こるか分からないので、速攻でL型アングル形状鋼鈑を取り付ける。今度こそ、曲がりは発生しないでしょう!の思い。

左側もL型アングル形状鋼鈑を取り付けようと、ジャッキを移動し2本の丸棒を板で抑え込む。しかしながら、正常作動している左側丸棒の「コの字型部品」部では反発力が強い。ナットを弛めると「コの字型部品」が丸棒の反発で飛びそうなことから、当該箇所へのL型アングル形状鋼鈑取付けは断念。

 

右側作業の最終は、トランクのアーム部ブラケットの緩みを恐れダブルナット。

 

トランクリッド開放保持の、左側端部丸棒を車体固定のブラケットに収める力業に挑むも、後期高齢者力尽き今回作業はここまで。

 

いずれにしろ、当該丸棒端を収めねばならない。力無く技無くも考慮考慮で、折角のパンダジャッキ利用は他にも有るはず!で作図検討。いずれ木材入手し実施予定。