自身の作業許容量超過で、取外しのみで中断していた運転席側の三角窓アッセンブリー取付けと、助手席側の取外し取付け交換作業実施。
Vent Wingの回転軸部分は、錆の発生だけに見えるもステーとの接続部が腐食破損の現象。
こちら新規品との比較で「損傷は回転軸部分のみ」から、他部品は再利用できるの思い。
WORKSHOP Manualでの構造確認で「Vent Wing・Hingeをフレームに固定している2つの釘をドリルで外す」とあり、スパナ・ドライバーの域を外れた素人では分割不可を知る。
三角窓アッセンブリー取付け開始。三角窓フレームを落し込み上部のボルト2か所を仮締め。
三角窓フレームのボトム部を固定する金具も交換。三角窓フレーム取付け後の前部の隙間は、ゴムスポと樹脂製シーリング材充填で防水処理を施す。
ドアガラス、ウィンドウ調整装置・ドアハンドルを取付け終了。ドア内張りは新規製作予定のため取付けない。
助手席側作業開始。運転席側での経験から作業はスムーズ。三角窓フレーム取外しで干渉する車内側supporting sectionと、車外のモールを外しフレーム取外しに必要な隙間を確保。
助手席側のVent Wingは回転するが、希望の位置に留まらぬため回転軸部分のバネ外れを予測。結果は、運転席側同様のステーと回転軸の接続部腐食破損を知る。
助手席側のウィンドウガラスの上下作動は容易も、ややガタを感じていた。今回、ドアパネル取外しでドアガラス用レール内のゴム製保護レール外れを発見。レールの錆のすごさも確認。
ドア内整備のため、ウィンドウガラスを取外し車外へ。
レールの錆取りを施し、スプレー塗装で腐食進行防止。
ゴムレールも、清掃と曲がり部を補正しゴムのりで復活。
新規の三角窓アッセンブリーを取付け作業完了。
試運転でVent Wing効果満喫。エアコンが無く室内の曇り防止等換気効果も期待・・。
