作業前確認でWORKSHOP ManualのDoors Panel図柄でパネル構造を確認。
取外したドアパネルの表側と裏側の状態。裏側は雨染みと圧縮板?のクラック多数。
新規製作で再利用するDoor Compartment等付帯部品を取外す。
表側のReflector取外し後、皮革に似せ作られたフェイクレザー?も剥ぎ取る。
ホームセンターで購入の4ミリ厚板材(2枚で1500円)へ、取外したパネルを基にし型取り。
ドアパネルをガムテープで板材に貼り付け、ねじ穴等の開孔を施しカッターで切り出す。
ドアパネルから、ガラスウールふうクッション材を剥ぎ取り移植。表地はフェルトふう素材(ダイソーで3枚300円)で、クッション材を覆い裏面の両面テープで固定。
フェルトふう生地取付け状態の裏表。残念ながら、フェルトふう生地はサイズが小さく途中での継ぎ足しになる。継ぎ足し部分には、帯状の同素材を重ねて良しとする。
既存と同一箇所にcoupling pin復元設置。当該車はドアパネルの前後で3か所しかcoupling pin設置がなく、他はScrew留めに換えられていた。Screw留めは、ピンポイント位置を要し取付け時の難儀を懸念・・。
ドアパネル製作の室内作業終了。裏側にはビニールシートを貼付け雨水対策を施す。
既存ドアパネルを基に型取りしており、車へは容易に取つけられる目論見も、既存パネルはチジミ・ユガミ等損傷がありスンナリ取付くかの懸念・・。