投稿日記No78で整備した左図①の「Rim」と右図②の「Ring nut」を、既存と交換することにした。
既存「Rim」表面はぷつぷつと点が浮き出ているので、要整備の判断で交換を実施。
下端のスクリューを緩め「Rim」を取外し、「Ring nut」出現で錆現認も想定範囲。錆は表面のみで、腐食損傷無しに安堵。(車内から見て左側)
錆発生想定範囲とは「当該部分は損傷が激しいはず!」と勧められ購入の中古品で、前回整備時に錆等状態を確認していたから。
Combination Light Assy を取外し、Support部に錆の発生が無いことを確認し安堵。Rim下端のスクリュー孔部分に、クラック発生無しも確認している。
「Ring nut」裏側は、錆の発生や被覆の剥がれも無く「損傷が激しいはず!」で購入した品物より、自車既存品の方が程度がよいかも・・。
Combination Light Assyの裏側は、外周下端部表面に錆現認で処理を施しタッチアップでペイントを実施。
車内から見て右側の作業実施。「Rim」下端のスクリュー孔部分に、クラックを現認。「Ring nut」の状態は、左側とほぼ同様で腐食損傷は無い。
投稿日記No78で整備した「Ring nut」を取付け、「Rim」も取付け作業終了。
「Rim」をPiKALで磨くも、30数年経過のメッキは経年劣化で本来の輝き蘇らない。次に、“ツヤを回復”をうたうChrome Cleanerで磨くも変化がなく作業完全終了。
車内から見て右側(だった?)の「Rim」にある刻印は1734。左側の刻印は1735を確認。取外した「Rim」と「Ring nut」は後日整備の予定。