投稿日記No.105・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Romeo Spider Sr.3」2023年の走り納め・新年もバッテリーは元気。

2023年12月30日にSpiderの走り納めをした。

久しぶりにエンジン始動。機械式燃料ポンプの為か、始動までに10秒前後を要す。クランキングでは、バッテリーモニターが示す電圧値11.7Vが下がり9. なにがしかになるが始動する。長いクランキング、毎回のことで慣れっこになっている。バッテリーの電圧、本当に12V以下なのかしら?で電圧計で直測定したら13.02Vであった。

 

 

長いクランキングの原因は、投稿日記102で学習した「FUEL PRESSURE REGULATOR」の場合も考えられる。 学んだ「エンジン停止後も燃料の圧力を維持する装置で、故障すると燃料圧力が低下しセルモーターを回す時間が長くなる」に合致なのだ。 内蔵のバネが弱まり、燃圧保持不可から燃料供給量減が始動に10秒要しているのかも?走行に支障がないので、古希プラスの年金生活者はじっと我慢・・。

 

エンジン始動後は13.8 Vとかの値になり、アイドリングは安定しており走行での息つきなどは無い。

 

2023年11月、初めてバッテリーを充電している。充電前は12.6V・CCA値354。充電後は13.6V・CCA値509になり、まだ大丈夫の思い。当該バッテリー長寿命なのである。JIS規格バッテリーCCA値一覧では530、それに対し509の値である。この値が、長期間維持できているかは不明も、今しがた(1月8日)バッテリーモニターが示す気温5.4℃下10秒足らずでエンジン始動を確認してきた。バッテリーは、エンジンを始動させる能力Cold Cranking Ampere値の保持がなされ劣化に至らずの思い。

 

 

 2018年3月に、バッテリー新品を取寄せている。ところが、既設バッテリーは元気で新品は長期保管になっていた。既設バッテリーの劣化感じずも、新品に交換しておこう!で2022年12月に、9.21Vになったバッテリーの充電も充電器が作動しない。

 

知人整備士の充電器でも作動しない。知人「新品でも劣化するから使えないよ!」を頂戴する。 それでも我、バッテリーの並列接続での充電器作動を確保し長時間充電で充電器・バッテリーとも単独での作動を確保。

 

自宅に持ち帰り、充電して12.42V確保もCCA値が159の小さい値から上昇せず。 充電作業、数日繰り返すもすぐに電圧降下。CCA値の上昇もならず、新品バッテリー廃棄の失敗をしている。

 

オルタネーターは2018年3月に交換している。バッテリーも「交換しとけばよかった」あるいは「買わなければよかった」の残念をしでかしている。オルタネーターは、不良での交換でないため保管している。

 

2023年12月30日の走り納めコースは、自宅から目白通り・山手通り・表参道・銀座・日本橋秋葉原巣鴨・戸田・自宅のコース。年末の都内スイスイ通過も、埼玉県の生活道路に入ると大型スーパー客車の影響で、500m通過30分以上の大渋滞から横道に逃げ帰館。

自宅まで3kmの信号発進時、クラッチペダル踏み込み下部位置で違和感。踏み込み最終あたりで踏力重めの感じ。振動・滑り・異音はないのだが、嫌な予感・不安満載で帰館。走り納めで、来年への不安持ち越し発生。レリーズベアリング?レリーズハブ?レリーズフォーク?等々。大事に至りませんようにの祈りと不安で年越し。

2024年1月8日、エンジン始動とクラッチペダルの踏力重め症状の確かめを行う。ペダルのガタは?で運転席下に潜り込み、クラッチペダルを上下左右に動かすが異常は見られない。なん度も踏み込むが、暮れに感じた踏力重め症状が無い。クラッチマスターシリンダー箇所を見ながら、クラッチペダルの踏み込みも作動に異常は感じない。エンジン側のペダルアッシーからも異音は無い。クラッチタンクを開けてオイルの濁りを発見する。どうしてこうも濁るの?の色合い・・。エンジンを始動させ、前後動かすもクラッチペダルの異常は無い。2月が車検なので、オイル交換・汚れの原因・エンジン下のオペレーティングシリンダー等々の点検予定。

 

カースロープで床下覗き込みの意気込みも寒くて退散・・。