投稿日記No.104・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Romeo Spider Sr.3」 ボディーカバー劣化に伴う新規交換作業

2022年7月に交換したボディーカバー表面の保護被覆劣化で、カバー取外し取り付け時に銀粉が飛び散りボディや衣服に付着しだした。

 

 

 

毎回衣服の銀粉を払うのは良しとしない。カバー寿命は、投稿日記No.98から経過した約1年であった。Amazonでのメーカー宣伝文句は「高密度のガタフ生地を採用・外層に銀を塗り、しっかりと防水効果を発揮・酸性雨,強い紫外線,氷霜などに優れた耐久性を有している」であった。「5層構造で耐久性有す・・」も、防輻射紫外線とうたう材質:ポリ塩化ビニールに「塗られた銀」の飛散は耐久性に含まれないのかしら?・・。最近の大雨後は、取り付けたフェルト生地の湿り気と浸透した屋根の水滴を確認している。「¥4,980円の安価商品が1年持った」の考えが正解かもも、年金生活者はもっとを求めてしまう。耐久性1年かもしれぬが、ネット検索で安価な次商品を見出したので発注した。発注後1週間で、中華国から商品が到着(今回は年会費払うAmazonではない)。

 

 

新たな商品では、銀が塗られた商品は避けようと黒色の材料:オックスフォード生地なる商品にした。値段は、定価¥8,786円の-54%で¥3,964円であった。1年もてば¥330円/月なので、我にはとても易しい・・・。

 

生地材質は塩化ビニール? 2層構造のペナペナで、何処かに引っ掛けて破らぬようにせねばの思い。これがオックスフォード生地っていうのかしら?で調べる。正式なオックスフォード生地とは「斜子織り(数本の糸を束ねて平織にする織り方)に該当する組織の名称」だそう。届いた商品は、織物では無くビニール生地の思いも、引用:Wikipediaで「元々は、コットンで作られた生地を指していましたが、現在ではコットンに限らずナイロンやポリエステルなどの合成繊維やレーヨンなどの再生繊維など幅広い素材で生地が作られています。」を確認し無理やりの納得。しかしながら「厚みとハリがある」「丈夫で耐久性が高い」には懐疑・・。

 

カバーのバックミラー位置は前回同様で、現代車用と我が旧車との違いと理解し位置変更の作業は行わずこのまま放置・・。

 

 

ボディーカバー裏地は「コットンで傷つき防止」の商品説明も、2層構造のペナペナから前回同様フェルトを貼りつけることに。フェルトは従来品再利用で、スポンジ両面テープで取付け後ボンドG17で追加補強。フェルト取付け場所は、天井部・ボンネット部・トランク部の3エリア。経年での雨水浸透経験から、天井部は不要傘生地をフェルトとの間に挟み込んだ。

 

 

 

台風時等の強風で飛ばぬ様、旧ボディカバーから飛散防止用ベルトを切り取り新規品に移植して作業完了。