雨水浸入防止を施した雨上がり後の車内は、助手席マットに水たまり・前面ガラス左サイドに雨のツタワリ痕・左右ドア前部車体内張りの湿り・サイドステップ両側にも湿りを確認。雨水浸入防止に至らず、解消できるまではボディカバーでの対策を余儀なくされる。
ボディカバーの為 雨水浸入防げるも、ものぐさな我「気がかりな雨天予報」「風に煽られるカバー掛け」が不満。不満の減少は着脱時間短縮かもで思案。雨水浸入は車体上面からなので、カバーは車体上部だけにする改造。現況カバーをハードトップ形状に縫い合わせ、周囲は切り落とす。天井部にはフェルトを取付け、縫い目部分はスポンジ製両面テープを挟み雨水の浸入防止を図る。縫い目は素人丸出しも雨水浸入防止が優先。
改造品は車体上部を覆うだけの形状で、ボディへの固定も容易で1、2分程度で設置が可能。ボディカバーは面積が小さいので、カバーの切れ端を縫い合わせスペアーも造れた。
設置はゴム紐付きプラスチック製フックをボディに引っ掛けるだけ。購入材料はホームセンターでのゴム紐・ゴム先端金具・発泡製の筒と百均でのスポンジ両面テープ・フック付きゴム紐・フック・フェルト布。他は手持ちの縫い針とレザークラフト用蝋引き糸 で全て。
ボディカバー無しでの雨水浸入防止対策継続も、着脱の容易さと車体上部の汚れが防げるので、現状に満足の思いも所持。