投稿日記No.49・・令和2年 雨天後の晴天日トランク内に浸水を確認し5度目の対策

投稿日記No.044~047(2019.11.30)の順でトランク内浸水防止対策を施し、「浸水は無い」の思いも雨天後の晴天日にトランク内点検。結果、投稿日記No.046(2019.11.12)で浸水を確認した同じ場所(赤丸部)に水の溜まり。「Spare wheel compartment部」も調べ、底部の赤丸部に水の溜りを確認しガックリ。

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「Spare wheel compartment部」への浸水経路を突き止めねばで、「Floor trim」を裏返しTrimの一部に湿りを発見。湿り痕跡位置から推測すると、浸水経路はガソリンタンク周囲の溝部分から、赤矢印のごとく流出の模様。溝部分からのオーバーフローであれば、浸水は相当量であり浸入場所特定は容易のはずの思い。

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今まで①ボディカバー②「トランクLID」裏側へのゴムスポ取付け③給油口周囲隙間へのシリコンシーラント充填と開閉蓋接触部分へのゴムスポ貼付け。④「Rear Combination Lights」とBody間のシーリング⑤「Trunk Lid Stopper」のBody接触部のクラック補修⑥「ウエザーストリップ」の取付くBody側腐食部補修 の対策を施すも・・いまだ浸水の謎。

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謎とは言え浸水しており、対策が不十分なのだと受け入れる。浸水場所は後部左側!に絞られ、後部Trimと左側Trimを捲り観察も、浸水痕跡等の特定要因見いだせない。

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今まで実施の浸水対策箇所含め再調査。雨水が直接Bodyに当たるのは「Tank Lid」と「Rear Combination Lights」と「Trunk Lid」の3箇所。全て目視確認とヤカンでの水掛け実施も浸水確認できず。

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念のため、いつものシリコンシーラントの追加充填と室内からの塗りたくりを実施。浸水経路になりうる疑いの、パイプ貫通部周囲にもシリコンシーラント充填を実施。

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「Spare wheel compartment部」へオーバーフローしていない浸水は、ガソリンタンク廻りの溝部分に滞留しているはずも存在がない。溝部分の浸水の行き場は?とタンク周囲を確認すると、わずかな開孔を見出しシリコンシーラントで塞ぐ。

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しかしながら、こんな小さな開孔部だけで排水がなされるはずもなく、周囲を探ると「Rear Combination Lights」下に腐食による開口を見出す。パーツクリーナを吹きかけブラシ掛けの後、網戸用のネットを敷き詰めシリコンシーラントで塞ぐ。

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浸水場所の特定に至らずに室内からの排水場所を塞ぐのだから、浸水時は室内に滞留水発生のおそれがある。駐車時の浸水を防ぐため、現況のボディカバーのトランク部分は写真のごとく覆いを追加する対策を施した。

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本来は、浸水要因を突き詰め潰していけばよいのだが、その都度のダメージを嫌いシート掛けでの浸水防止で手打ち。この状態での浸水は考えられない・・浸水は無いの思い。