投稿日記No.52・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Romeo Spider Sr.3」錆で穴開きのSpare wheel compartment補修済みも「水抜き設置」

投稿日記No.035で、トランクのスペアータイヤ格納底面の腐食開孔部を補修している。

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タイヤ格納底面の補強と底部への浸入水防止に満足も、投稿日記No.044でSpare wheel compartment部に滞水を確認し、ランクルームへの浸水という新たなトラブルを知る。

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腐食開孔が塞がれたがための水溜り発生は「浸入水が原因」で場所探しと対策を施してきた。実施の対策は下記1項~8項になる。(ボディーのオールカバー所持も場所探しに傾注)

  1. 屋外保管のため「雨水浸入防止のボディカバー掛け」

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  1. ウエザーストリップとのシール強化目的で「トランクLID裏側にゴムスポ取付け」

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  1. 給油口周囲隙間へ「シリコンシーラント充填」と開閉蓋接触部への「ゴムスポ貼付け」

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  1. Rear Combination LightsとBody間の密着を求め「ウレタン両面テープ」を挟み込み、周囲は「シリコンシーラント」を補填。 (後日、トランク内に浸入水を確認)

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  1. License Plate Under Trimを取付けるトランク内の「ナット部にゴムパッキン」追加

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  1. Trunk lid adjustment stopperと接触するBody側クラック部とウエザーストリップが取付くBody側の腐食損傷部に「シリコンシーラント」を補填。 (強風雨後のトランク内に浸入水を確認)

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  1. 浸水対策不十分を受入れ、浸入水の痕跡見いだそうと場所探し。

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スペアータイヤ格納部に有った滞留水が、ガソリンタンク廻りの溝部分に無いのは何故?で調査。結果Rear Combination Lights下に腐食開口見出し、ここからの排水を疑い「シリコンシーラント」で塞いだ。

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今後は、水の逃げ場がなくなり浸入対策が必須。雨が直接Bodyに当たる「Trunk Lid」「Tank Lid」「Rear Combination Lights」部を、目視とヤカンでの水掛け実施も浸水確認に至らない。パイプ類のボディー貫通部にも注視で、シリコンシーラントの追加充填実施に留まる。そのため、追加浸水対策としてボディカバーは「トランク全体を覆う形態」にした。(雨天後の調査でまたも浸水を確認し、何処から?の不思議)

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  1. 今回調査で浸水の源流発見!ショックアブソーバーが取りつく奥からの流水跡見出す。

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流水跡はトランク内左右共同形態。ボディー外側の何処から浸水?で探るも、ハードトップとボディーが接する部分は1㎜厚程度のゴム張り出しでシールされている。完全な防水対策ではないにしろ「ここから浸入する?」の疑問も、シールゴム奥にゴムスポを押し込む。

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種々対策等施すも、明確な雨の浸入場所特定ができていない。浸水防止不可も、滞留水を発生させてはならず浸入水を排水させる水抜きを「Spare wheel compartment部に設置」することにした。

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ホームセンターで購入のプラスチック製ノズルを押し込み、内外からシリコンシーラントを塗り込み固定させた。設置はタイヤハウス内に2ヶ所設けた。

今回特定の浸入水源点からSpare wheel compartmentまでは、既に排水経路を設けている。

水抜き設けるも、外部からの浸入水の場所探しと止める対策はあきらめていない。