投稿日記No.035で、トランクのスペアータイヤ格納底面の腐食開孔部を補修している。
タイヤ格納底面の補強と底部への浸入水防止に満足も、投稿日記No.044でSpare wheel compartment部に滞水を確認し、トランクルームへの浸水という新たなトラブルを知る。
腐食開孔が塞がれたがための水溜り発生は「浸入水が原因」で場所探しと対策を施してきた。実施の対策は下記1項~8項になる。(ボディーのオールカバー所持も場所探しに傾注)
- 屋外保管のため「雨水浸入防止のボディカバー掛け」
- ウエザーストリップとのシール強化目的で「トランクLID裏側にゴムスポ取付け」
- 給油口周囲隙間へ「シリコンシーラント充填」と開閉蓋接触部への「ゴムスポ貼付け」
- Rear Combination LightsとBody間の密着を求め「ウレタン両面テープ」を挟み込み、周囲は「シリコンシーラント」を補填。 (後日、トランク内に浸入水を確認)
- License Plate Under Trimを取付けるトランク内の「ナット部にゴムパッキン」追加
- Trunk lid adjustment stopperと接触するBody側クラック部とウエザーストリップが取付くBody側の腐食損傷部に「シリコンシーラント」を補填。 (強風雨後のトランク内に浸入水を確認)
- 浸水対策不十分を受入れ、浸入水の痕跡見いだそうと場所探し。
スペアータイヤ格納部に有った滞留水が、ガソリンタンク廻りの溝部分に無いのは何故?で調査。結果Rear Combination Lights下に腐食開口見出し、ここからの排水を疑い「シリコンシーラント」で塞いだ。
今後は、水の逃げ場がなくなり浸入対策が必須。雨が直接Bodyに当たる「Trunk Lid」「Tank Lid」「Rear Combination Lights」部を、目視とヤカンでの水掛け実施も浸水確認に至らない。パイプ類のボディー貫通部にも注視で、シリコンシーラントの追加充填実施に留まる。そのため、追加浸水対策としてボディカバーは「トランク全体を覆う形態」にした。(雨天後の調査でまたも浸水を確認し、何処から?の不思議)
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今回調査で浸水の源流発見!ショックアブソーバーが取りつく奥からの流水跡見出す。
流水跡はトランク内左右共同形態。ボディー外側の何処から浸水?で探るも、ハードトップとボディーが接する部分は1㎜厚程度のゴム張り出しでシールされている。完全な防水対策ではないにしろ「ここから浸入する?」の疑問も、シールゴム奥にゴムスポを押し込む。
種々対策等施すも、明確な雨の浸入場所特定ができていない。浸水防止不可も、滞留水を発生させてはならず浸入水を排水させる水抜きを「Spare wheel compartment部に設置」することにした。
ホームセンターで購入のプラスチック製ノズルを押し込み、内外からシリコンシーラントを塗り込み固定させた。設置はタイヤハウス内に2ヶ所設けた。
今回特定の浸入水源点からSpare wheel compartmentまでは、既に排水経路を設けている。
水抜き設けるも、外部からの浸入水の場所探しと止める対策はあきらめていない。