出先からの帰路、右折時インパネ内の方向指示の状態を示す、点滅情報が異常に早く前か後ろのウィンカー球切れを疑う。幸いにも発生場所が自宅近傍で、右折指示の必要なしに帰還できるラッキー。
駐車場での点検で、右後部の点滅なしを確認。左折指示は正常作動。不具合は右後部だけなのでヒューズ切れでは無いよう。トランクを開け内張り持ち上げLamp箇所に辿り着く。
ウィンカー球をセットホルダーから外し、ランプ球点検もフィラメントに断線は無い。 アレー・・も 球は点滅しないので ホルダーの接点を磨くとウィンカーが点滅し回復。
REAR COMBINATION LIGHTS部Lamp類についても総点検実施で、Stop light右側の不点灯発見。原因はセットホルダーとStop light球の接触不良で、接点磨きで点灯回復。
Combination LightとParking lightの点検では、Parking lightのFRONT左側とREAR右側の点灯無し発見。不点灯の当該形態は、ヒューズ切れが原因だろうと判断。
ヒューズ関連をWORKSHOP MANUALで調べ、異常箇所はヒューズ「9」であることを知る。
ヒューズボックスの刻印箇所「9」を引き抜き確認も、平型ヒューズに断線無し。うそだろー・・で 「10」を引き抜くと断線を発見。 MANUALと一致しないが、ヒューズ交換するとParking light点灯の復活。「9」でなく「10」?のもやもやも・・まっいいか・・。
しかしながら、本来の7.5アンペアーでなく、10Aセットで断線の理由は? 疑問。
ヒューズ切れの原因を明らかにしたく、球のセットホルダーを外し配線の詳細調査。
ヒューズ切れの原因は「ヒューズの寿命」?「電流が過度に流れた」?。寿命に関しては、正規の7.5Aから10Aに交換されており、当初ものでなく寿命ではない判断。次に、過度の電流を疑いホルダー部の配線接続に異常がないかを観察。結果、配線の被覆が無い部分を見つけ、グニュグニュさせたら接続が容易に外れた。原因はここなのかもでホルダーを分離。
FRONTのParking lightについても、レンズを外し球に異常なしを確認済み。
分離したホルダーの配線を交換しハンダ付け、ピストル型機器で樹脂丸棒を熱し絶縁被覆を施す。ホルダーをボディーに取付け、ヒューズは7.5Aに戻しParking lightの点灯を確認。
LICENCE PLATE LIGHT類も正常点灯を確認。
今のところ、ヒューズ切れもなく燈火類は正常も・・・現状取付く平型ヒューズは、容量がバラバラのいい加減を確認。配線に負担がかかり発熱の恐れや、接続の機器が壊れる危険も。早々に、ヒューズ本来の「保護の意味合い」もたらす形態にせねば・・。
カバーシート延長でトランクへの雨水浸入対策施したが、先日の強風強雨に適わず浸水・・。
他にも解決すべき・・問題箇所多し・・・。