トランクのSpare wheel compartment部への浸水防止対策に四苦八苦継続中も、運転席及び助手席側のマット部とKick plateへの滞水を確認している。
マット部の滞水は「上部からの滴下」と予測。Kick plate箇所の滞水は「ドアとウェザーストリップの密着不足か、雨水流下経路の劣化?で浸水」の思い。
Kick plate箇所の滞水から、雨水は低地へ流出するのでマットをはぐりFloor trim最深部に湿りを確認。Floor trim裏面はゴム引きで滞水のはずも、トリムに破れが有りボディー床の鉄板部に流出・・・。(見るのが怖い)
床下の滞水はFloor panel腐食に直結のため、「マット上の滞水防止対策」より「Floor trimに至る浸水防止対策」を優先し、ドア廻りとウェザーストリップとの密着不具合特定等作業開始。ドア廻りをながめ、ボディーへの水かけからスタート。(Floor trim下の調査対策は別途予定)
投稿日記No.023 でKick plate部と座席前部マットへの浸水確認から、対策でドア上部から下部までウレタンゴムを貼付け雨水浸入防止を実施している。
今回は、前回貼付けたウレタンゴムの内側にもう一列追加で貼付け、ウェザーストリップとの密着向上を図る浸水防止対策を実施。
三角窓フレームとウェザーストリップとの密着性に問題なしも、雨水流下向上を求め窓枠前方下部にウレタンゴムを貼付け浸水防止を図る。
昨日の雨に耐えただろうかで、晴天の本日車室内への浸水確認を行う。運転席側・助手席側共マット上の浸水受け箱に滞水無し確認も、運転席側Kick plate部に滞水を確認。幸いにもFloor trimまで流れ出る量ではなかった。
雨量の増える長雨対策は急がれるも、ドア廻り調査での浸水場所特定には至れないでいる。ドア上部は流水経路が保たれ、ゴムスポの効果も有ると認識も 浸水は何処からの悩みは継続。大雨での浸水待ちでの結果から再対策考慮とする。
浸水対策は終了しているはずのトランクを確認。浸水場所特定用センサーとして貼り付けた、ティッシュペーパーに浸水の湿り跡は無く「完治」の思いも、念のためショックアブソーバー奥も確認し「滞水」発見。「うそだろ」の思いも、現実を受け入れ 浸水場所特定用センサー「ティッシュペーパー」を最奥部まで貼付け、梅雨の雨待ちとし本日作業終了。