トランク内の浸水源点突き止めるも、外部からの浸入源点は限定できずにいる。しかしながら、トランク内浸水源点が特定できたので、浸入水の流路も明確化し排水が確保され、他所への損傷防止が図れたの結論で一旦当該作業は終了。
外部からの浸水防止は、浸入水源点と予測しているハードトップメッシュ部分をボディカバーで塞ぐ対策とする。今後は、メッシュ部分の組み立て構造を学び調査してゆきたい。
今回は室内への浸水対策になる。車室内浸入水に関しては投稿日記No.64の通りで、運転席及び助手席側のマット部とKick plate部に滞水を確認している。
床下へ浸み込む雨水はFloor panelの腐食直結のため、「Floor trimに至る浸水防止対策」優先で、Kick plate部に至る浸入水をくい止める為に、ドアの鉄板部にウレタンゴムを貼付けウェザーストリップとの密着向上を図る対策を実施している。「マット上の滞水」は滴下水であり容器で受ければ良く、浸水対策は後回しにしている。
前回は、前々回貼付けたウレタンゴムの内側にもう一列追加で貼付け、ウェザーストリップとの密着向上を図ったが、結果は浸入水量減だけで完全防水に至れないでいる。
今回こそ完全防水させるぞ!で、ウレタンゴム貼付けをドア周囲までに拡大した。
連日猛暑も、当該作業は梅雨の時期で雨天が多くも効果有りのようで、運転席側・助手席側共にKick plate部に滞水無しを確認している。残るは「マット上の滞水」である滴下水をくい止めたい。
自車には「ゴムスポ貼付け」と「シリコンシーラント充填」作業が欠かせない。