Kick plate箇所への浸水は治まったものの、別途で運転席下マット部にも滞水を確認している。マット部の滞水は「上部からの滴下」と判断している。
以前(投稿日記No.26)、マット部の滞水原因はAir grating部の排水経路不具合と疑い、シリコーンホースを既存排水経路に挿入するPipe In Pipeの対策を施している。
この部分からの再発はなかろう!で、ウインドシールド部分に不具合があるかも?の疑いから当該部分の構造を確認し作業を開始する。
ウインドガラスのワイパー位置再現の為、マスキングテープを貼付けワイパーを取外す。
次にAir gratingを取外す。ウインドシールドのウエザーストリップ周囲は既にシリコンシーラントを補充填しているので浸水は無いが、モール下の状態を知ろうとモールを取外す。
モール下のウエザーストリップが固定される車体の鉄板部には、錆による腐食等は見受けられず密着性に問題は無い印象。当該箇所からの浸水は考え難いなあーの思い・・。
しかしながら、取外したからには何かをしようで、ウエザーストリップ箇所にゴムスポを貼付け浸水防止向上を願った。
その後Air gratingを戻しモール復旧で作業完了も、浸水防止対策だったのかな?の懸念を持ちながら・・強めの雨天待ちで作業終了。