Spiderは屋外保管の為、雨漏れ防止目的でハードトップ仕様。雨天予報には耐えるはずの期待。雨上がりの車内は、助手席前部のマットに水たまり・運転席は前面ガラス左サイドを伝わる雨の浸入痕・左右ドア前部の車両本体内張りに濡れ跡・サイドステップ両側に湿りを確認。雨の浸入は其処いらじゅうからのようで期待に反す散々な結果。
雨漏れの原因究明調査も明確な痕跡無し。疑わしいところから順に潰すことにする。先ずは、明らかに隙間のある、左右ドア後部開口をウレタンとシール材で塞ぐ。見栄えは次段階。
次にドアガラスとウエザーストリップの接触具合を確認。接触すべき部分に隙間があり、ウレタンゴムを貼り付けドア上部からの雨水浸入防止対策を実施。
車両前上部コーナーのモール箇所にも隙間が認められ、シール材を充填し雨水浸入防止対策を実施。
サイドステップ付近はカーペットを捲り状態確認後、ドアとのシールになるゴムの経年劣化損傷部分をボンドで接着処理実施。
見受けられた隙間部分の雨水浸入防止対策実施で、今後の雨漏れ有無様子見となる。止まってほしが、そんなに甘いものではないらしい。じっくり行きます・・・。一先ず、今晩の雨予報対策は梱包用紙テープでも補強し結果見をする。
