2018年8月の投稿日記No.38(走行中の風圧で動く)・2020年4月のNo.55(ドア開閉のつど動く)でドアミラーの自然可動不具合を修正してきた。このごろ、そのドアミラーが容易に動いてしまうので最終修正の思いで3回目を実施。
前々回の整備時、ドアミラー構成小部品の錆び確認も無整備復旧(2018年8月)していたのでビスも平板もさび錆・・反省。
ドライバーでビスを2本外すだけの分解。ラバーパッドは前後部とも経年劣化の損傷有り。ミラー角度を保つ為の、平板とキャップ間に取り付けていた薄手のゴムも確認。
今回修正は最終を目指すので、ミラーの容易な可動を止めることはもちろんも関連部品整備も実施。平板はヤスリ掛けで錆を落とし、油性さび止め缶へのどぶ付け実施。
さび錆のビスも、所持する化学反応で強力洗浄とうたうパープルマジックに漬け込み錆除去実施。
損傷のあるラバーパッドも補修。パーツ入手が容易なら購入したくも、世の情報入手に疎い我は手持ち材料でコツコツの修復。
ミラーの球面状ジョイント部とキャップ間に挟んでいたゴムスポを、弾性に優れるとうたう1mmのゴム板に交換した。
ドアミラー可動部の組付け。
ステー部分は、雨水浸入防止でシリコン系ゴムを付着けアルミシートを巻き付けていた。この部分も綺麗にしようと、クリアーのシリコン系ゴムで防水処理を施す。
ボディーに取付け整備完了