ヒューズボックスカバーの自作については、投稿日記No.36で記載している。記述は、ビニールシートで覆いビス止めされたカバーから、無理くり曲げ加工した硬質塩ビ板で前面を覆う形態に変更した内容。
今回は、その硬質塩ビ板周囲にアルミのL型を追加した内容になる。作業は容易で、現況カバーサイズに合わせ切断したアルミ型鋼を、マスキングテープで仮付け調整後に現況カバーに接着させる内容。
切り出した、4本のアルミの型鋼を取り付ける。当初用いた接着剤は「その場で」「スピーディに」「簡単に」「修復が可能!」と宣伝されているBONDICも、我の作業では接着効果が得られず容易にバラケル。またしても、我には同商品が使いこなせない。その後、最も作業が容易な強力スポンジ両面テープでアルミ型鋼を貼付けカバー製作終了。
ヒューズボックスへのカバー固定は、カバー上下の面接触で固定を維持する挟み込みの形態にしている。摩擦を得るため、上下の平面部にはゴムスポを貼付けた。
ヒューズボックスへの設置は、上下での挟み込みだけなので押し込むだけ。
写真はカバー右サイド部で、押し込み中を底面から撮影したもの。ゴムスポが余ったので、底面外側にも貼り付けた。
走行中に、ズレたり外れたりの不具合は発生していない。
過去の事象であるが、ヒューズについても記載。ヒューズは14個取り付けられている。
リアパーキングライト点灯せずで、Fuse Number 10のヒューズ切れを発見。
ヒューズ切れの原因は?で、ライト廻りの接触不良を疑い接点部の清掃を実施(どこかのショート?だったら ど素人では調査不可)。ヒューズ切れは10Aも、念のためWORKSHOP MANUALでFuse NumberとService Protectedを確認。結果7.5Aが正規容量を知る。10Aから正規の7.5Aに変更で、ヒューズ切れ再発を恐れるも接点磨きの効果か?その後ヒューズ切れは無い。電流のリークが原因では無かった!の安堵。
現況の14か所のヒューズ設置に関し、ど素人は一切の疑いをもたず点検確認はしてこなかった。容量オーバーFuse設置の事象から、全てのFuseのAmpereをWORKSHOP MANUALで調べ7箇所のデタラメ設置を発見。点検の大事さ実感で、早速全箇所交換を実施。ど素人の怠慢を反省・・。
Fuse Number 4は7.5Aが正規も20Aが設置され、Fuse Number 5も7.5Aが正規であるところ15Aが設置されていた。過電流での火災の恐れあるのに、正規容量以上を設置していた人にビックリ・・。他の5箇所も、正規7.5A箇所が10Aの設置であった・・恐ろしい。