2019年8月の投稿日記No.41「水温計赤点灯」でハラハラドキドキ味わうも、高温時と渋滞以外では過度な温度上昇がないので、水温上昇改善としての「ラジエターの交換」「ウォーターポンプの交換」「サーモスタットの交換」等実施していない。
我の対策は「高温時と渋滞予測時は動かさない」と「Engine Hoodは閉めきらない」こと。Engine Hoodを完閉にしない方法を2020年11月の投稿日記No.76で記載も、開閉時はHood catch device脇の後付けフックまで手を突っ込み「引きバネ」を操作するのでスマートではない。
Engine Hoodの動きを押さえる容易で簡易な「結束バンドと引きバネ」を、車外操作から車内操作で開閉できるよう改善する。
現行はEngine Hoodを締切らない為、Hood striker plateとHood catch deviceの間に隔たりがありHookingができない。Hookingが出来るよう、ボディーとHood striker plateの間にゴム板を挟むためHood striker plateを取外す。Hood striker plateの厚みは6.5㎜。取外したボルトはM5×15㎜4本。
ホームセンターで、ゴム板10㎜・3㎜・1㎜とM5ボルト25㎜・30㎜・40㎜・50㎜を購入。
Hood striker plateとボディーの間に挟むゴム板を製作する。ゴム板は10㎜2枚・3㎜2枚・1㎜4枚の計30㎜分を準備した。
Engine HoodのHood striker plate位置に、M5×30㎜でゴム板を取付けHookingの調整を開始。
Engine Hoodに取付く玄関ドア用ドアスコープのナットが長く、M5×30㎜ではHood striker plateとHood catch deviceのHookingができない。ボルトをM5×50㎜にして、ゴム板の追加を繰り返しHooking出来る組合せを決定。
ボルトの落下防止とゴム板保護の為、Hood striker plate部分はアルミテープで包み込んでいる。
最終形態のEngine Hoodの開き具合広めも、真夏対策で今までよりも広げている。