アキレス腱断裂で冬眠中の我、既に復活させている“脱落した三角窓のロッキングレバー”取付け案件を投稿。
我が初度登録1987年のSr.3は、パワステがなく走り出しのハンドル操作は力を要す。バック切替しではやたら重く、相応の力で汗滲むもエアコンは無い。前車AUDI TTとは操作性・設備・利便性で大差実感。それでもSr.3は、窓を開け三角窓のロッキングレバー(防犯上必須)開錠で涼風が取込め、ドライブが楽しめる。
しかしながら、我がSr.3は防犯上必須のロッキングレバーが購入時から脱落(運転席側)しており、車外から手を入れロックを外してのドア開閉が容易で、ドライブを楽しむ状態に無い。
そんなため、自動車のガラス屋さんにロッキングレバー取付けを依頼。 取付けはガラスの清掃(カミソリでのガラス面付着物除去)後、専門家所持の接着剤が塗布され5分保持で原型復旧。取付けの肝は金属面とガラス面の平滑で、技術料加味の学習費は福沢諭吉様0.6枚。
ロッキングレバー再脱落は諭吉様再登場になるので、現況は三角窓を操作せず窓開閉のみ。それでもSpiderのドライブが、涼風取入れに勝り不快感なし。三角窓止め金具の名称について、「ロッキングレバー」の他に「ベントウィンドーラッチ」の呼び名を知る。
ベントウィンドーラッチのトラブルは、以前所有のFIAT125(1967年初度登録)でも脱落させた経験がある。この部分は、FIAT125から20年後の製造である我がSr.3(初度登録1987年)でも、ガラスに金属を張付ける同じ形態が継続している。この部分に関し改良の必要性や意識をもたない?ところがいいのか 頑固なのか 工夫がないのか・・それもいい・・ などと強がる。
“購入前の現車確認希望お断り“の車購入ならではの、不具合多数と突然のトラブル案件で次は・・・の状態が続く。 納得の購入だし旧車だしと無理やりの我慢を受入れ、”古希プラスALPHA (ALFAではない) “はアキレス腱の自然治癒力に期待し復帰を待つ。