我が1987年式車のBODYは、室内カーペット下の床面・外周・エンジンルームに錆による腐食を見出していない我。旧車なのに意外に状態が良いの思いで、トランク内のスペアータイヤを取り出しての鉄板部の状態は未確認であった。
この度 スペアータイヤの状態確認でホイールを取り出したところ、タイヤ格納底面に錆と穴あきでの腐食状態発見。タイヤ接触面周囲はシール材での補修跡も確認。
上記のため、即補修作業開始で既補修の底面シール材を全て剥がし、ワイヤーブラシがけ実施。作業実施成果?で多くの穴明き群誕生。
錆の完全除去困難も錆とりの液剤を塗り込み放置。次の下地処理はプライマー・黒ラッカースプレー塗装実施。仕上げは「ガラスまわり目地・内装タイル目地 水漏れ防止ボンド シリコーン シーラント」なる成分型シリコーン系シーリング材の塗り込み。穴あき部補修では、網戸用ネットをシーリング材に挟み込み補強。
シリコーン系シーリング材での作業完了。
トランク内の補修が完了しスペアータイヤ収納。
外部からは、スペアータイヤ格納穴あき箇所のシリコーン系シーリング材充填満量を確認。
外部も汚れや付着物を撤去(完璧作業は不可)して、シリコーン系シーリング材を塗り込み目的作業完了。