投稿日記No.006・・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Spider」エアーファンネルをオリジナル(プレナムチャンバーとエアクリーナー)に戻す
マウントの交換とキャブの同調でエンジンの調子は上がったはず!も、振動への対策が希薄。オリジナルのマウント取付け形態は、シングル(1番)ダブル(2番・3番)シングル(4番)であった。そこにツインキャブ1(1番・2番)ツインキャブ2(3番・4番)が接続され、1番から4番は連携されていた。今回はマウント全てがシングルで、ツインキャブ1(1番・2番)とツインキャブ2(3番・4番)は分断された形態。
エンジンブロックからファンネル間は支えのない片持ち梁形態。キャブの取付け部はエンジンの振動で、上下左右の震えを受け応力が発生し、その疲労による異常発生の懸念がある。ベテランの方々はファンネルとキャブの間に同調板と支えを設け、個々の動きを止め一体化を図っている。知識乏しき我、真似をして懸念の払拭を図る必要がある。
ファンネルの見栄え優先で効果も知らない我、吸気をオリジナル(プレナムチャンバーとエアクリーナー)に戻した。キャブ2基はチャンバーに固定され、同調板の仕様と同形態になる。チャンバーは車両本体からのステーで固定されるので、片持ち梁から両端支持の形態(部品の集まりは堅牢な一体形)になり、キャブ取付け部の応力発生の懸念払拭の思い。
エンジンをかけキャブの動きを見て、振動は治まりキャブ他一体の同調で効果は出ているはず!と思い込む・・・自己満足。
道路運送車両法に基づく認証を得ての公道走行が待ち遠しい。