投稿日記No.004・・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Spider」キャブマウント入荷他
キャブレターのマウントが入荷した。入荷のマウントはオリジナルとセット内容が異なることに気付くも、プロフェッショナルである友人の整備屋さんと部品屋さんが行うことに不安なし。30年以上前の車のオリジナル部品はストックが無く、改良改良の進化だろうと知識を持たない我 楽観。
オリジナルのマウントの装着形態は「両端はシングル装着で中央の2番3番はダブルのマウント装着」で個体数は3個。入荷品は全て同一のシングルのマウント4個。また、オリジナルのマウント周囲はラバーで覆われているが、入荷のマウントはアルミニウム固体に塗装が施されただけで、周囲にラバーの被覆は無い。
ダブルのマウントの意味?ラバー被覆の意味?を知ろうと、知人と部品屋さんに質問。両者とも旧車が専門領域でなく回答得られずも、我の求めは入荷品でのエンジンの好調子復帰。
マウントの仮組みをマニフォールドで実施し取り付けOKの確認後、次のステージへ。
インテーク マニフォールドにシングルマウント4個を取り付け、シリンダーブロック本体に新規ガスケットと共に装着後、ツインキャブ2個を取り付け形態は復元。
新規のシングルのマウントと当初のダブルのマウントの写真を見比べ、再び 両者の違いは何だろう?ラバー被覆有りと無しの違いは何だろう? 知識無しの我、再び疑問への興味。二つのツインキャブを、ダブルのマウントで繋げ一体化確保で振動の発生を抑え、ラバーの覆いは振動を吸収させる目的なのだろうか? 年齢重ねても疑問を持ち、脳の活性化や維持に役立てと、脳のシワを増やす すなわち大脳皮質の表面積を増やそうと(無駄な)努力。正しいかどうかは知らぬがボケ防止に努める。いつかはその道の匠に聞いてみよう・・・。