投稿日記No.003・・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Romeo Spider Sr.3」の車検整備は多数の不具合箇所改善後に実施

投稿日記No.003・・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Spider」の車検整備開始

自車SpiderのSPECを知るべく、車検証や銘板・WEB公開情報等を基に調査整理。

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車名:アルファロメオ Spider2.0 初度登録:1987年7月 車台番号:ZAR115・・・・

型式:不明(並行輸入中古車)原動機の型式:00515 定格出力:1.96kw

“初度登録1987年”“1962ccのキャブレター式(Italy製Solex)”“5速MT搭載”は、ヨーロッパ仕様だけのオリジナルモデルらしい。おそらくシリーズ3 の思い。

  

“バラツキとアイドリング時高回転”で工場入りしたSpiderの整備助手(見学)で、毎日日曜日の我TTで工場入り。疲れ果てたSpiderと異なり、エアコン・パワステあり、静粛でガタゴト音なし車は疲れないが、Spiderは希少さと不便さがTTを上回る惚れ込み。

まずは、バラツキ等の原因を突き止めること優先で、ボンネットを開けスタート。目に飛び込むキャブ取付けマウント部の粘土状物体の覆い。部品接続面からの余分なエアー吸い込み防止対策?何故こんな応急処理的状態なの?と唖然。

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作業開始で粘土状物体を取り除くと、本来あるはずのボルト・ナットが無い箇所発見。マウント付属のスタッドボルトが数か所抜け落ちている。こりゃだめだ!でマウント発注も4諭吉で、高いなー も必需品。シリンダーとの接続部も含めガスケットも発注。

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我、本日の学習を終了。旧マウントを持ち帰り勉強材料第1号ができる。