投稿日記No.93・・「並行輸入ZAR115・・Alfa Romeo Spider Sr.3」ラジエターのクーラント漏れを補修して1000㎞走行後も異常なし

ラジエターアッパータンクからのクーラント漏れ補修1カ月半経過後「補修部に異常なし」の投稿をしている。今回は補修後1000㎞走行での投稿。

晴天日汗をかきながらの70㎞走行は、渋滞エリアでの水温計100℃にドキドキも高温の警告ランプ点灯なしでヒヤヒヤの帰館。


ラジエター周辺に変化がありませんように!の思いで点検・異常なしの安堵。クーラント漏れなし・ホースジョイント部異状なし・ウオーターポンプ廻りもグリーン液跡未確認のメデタシ。「補修部に異常なし」確認で、エポキシ樹脂系化学反応系接着剤の凄さにさすが日本製!の思い。

  

 

リザーブタンクの液量確認では、クーラント上面がMAX位置のニンマリ。今までの、減液対応で保管している補充用クーラントの出番なしに安堵。


補修後1000㎞走行も、補修時の状態を維持するエポキシ樹脂系化学反応系接着剤「クイックメンダー」と耐熱ペイントに感謝。

 

 

 

補修部の「クイックメンダー」は、補修後1000㎞走行でも状態変化一切なし・クーラント漏れなし(減りもない)確認で当該事象「完治」の思い。しかしながら「4月の晴天日走行で渋滞時は水温計が100℃」これから迎える夏季に115は耐えられるかが疑問。ボンネットの運転席前は、フードを約5㎝持ち上げ常時開封の熱風抜け構造でも100℃近くになる。我は暑さに耐えられるものの、都内だと115のオーバーヒートの危険性は大。


2月の車検時「ラジエター周辺含め点検頂く」もホースジョイント部の増し締めやバンド追加で「旧車だしこんなもんだよ!」が見解・・そうなんだー・・。

素人の構造整理は「エンジンの熱を吸い取り冷やすのがクーラント」「熱くなったクーラントを風で冷やすのがラジエター」「ラジエターは走行風でクーラントが冷まされエンジンが冷える」「走行できなきゃ水温上昇」「エンジンが冷えないからオーバーヒート」で、何処が改善されれば最悪事態回避か思案。

素人の現状整理は「ラジエターに孔明穴なし」「ラジエーターホースに劣化なし」「ラジエーターキャップのスプリングやパッキンに劣化なし」「クーリングファンは正常作動」「冷却水のエア抜きは実施済」「ラジエーターの詰まりは分からない」である。

クーラントの漏れ・濁りないラジエターの、温度上昇への対処・対策は何だろう?「クーリングファンの強化」「強制ファンの追加」「新規ラジエターへの交換(交換すれば治るの?)」と素人は漠然と思うだけ。

 

ラジエーターの詰まり」に関しては、アッパータンクを外しての内部確認でコアの詰まりなどの状態確認になり素人には無理。年金生活者は、新規交換も点検修理も実施には躊躇。暑い日と雨の日は走らず、早朝や空いた道を選択がいまのところの結論・・・。  投稿主旨(趣旨)は「補修箇所に異常なし」です。